ECOPARTY SCHOOL OILFIELD CARAVAN Report 004

2011年1月25日 ブッダ修行の地。ラージギル

ブッダガヤーから約3時間程度で目的地ラージギルに到着。周りをブッダが修行した山々に囲まれた中心地は綺麗にデコレーションされた馬車が行きかう静かな町だ。
トラックを停車してガイドがホテルを探しにいっているあいだ、いつものようにチャイを飲みながら待つことにした。
チャイ屋には先客のババ(ヒンドゥの修行僧)がチャイを飲んでいた。彼の横の席をすすめられ、ババは自分のつけている数珠を私の首にかけ、なにやら呪文をとなえる。意味を尋ねると一言「ミラクール」。

ホテルは山の麓にあるそこそこのホテルだった。町から離れた場所のため夕食はホテルでとることにする。メニューは、タイ料理のバイキングスタイル。(きっとタイの経営のホテルなのか、ツーリストも我々以外には、タイ人のツアー客だけだ。)

明日の目的地のサールナートを目指しローカルなバイパスのためかなりの長旅になりそうだ。今日もキングフィッシャーでカンパイ。

(ウワイ)


2011年1月25日 ラージギル

ラージギルはブッダガヤから3時間程度の距離なので夕方には到着した。

景色はこれまでのインドとは違い、鋭い岩肌の山が多い盆地だ。
こういう岩の上でブッダは修行したのかぁ、眺めているとホテルを探していたガイドが帰ってきた。


ホットシャワーが出て、バッテリー充電ができ、安いホテルが条件だ。

近くによさそうなホテルがあるというので、とりあえず移動。

移動中に、ブッダが修行したかもしれない山とトラックと絡めて撮影した後

 

ホテルにチェックイン。


部屋の中はかなり広いが3人泊まるのでベッドを1つ追加した。

その夜、魔女のディディから電話がきた。

とりあえずボスが無事に帰還したことは伝えてあった。


ディディ「チョンマゲダルマに代わって!!」

カブ   「ディディからです・・・。」

ボス    「ハイハイ・・・」


なにやらお説教を頂いてる様子だ。まさかディディが説法を説くことになろうとは・・・。

身からでたサビじゃ!チョンマゲダルマめ!


明日はサールナートへ向かう。

長旅になりそうなので、今宵もエコパーティーのダメンズはビールを飲んで寝ることにした。

(カブ)