2011年3月18日~2011年5月31日

ネパールスクール支援

実施概要

  • ネパール国カトマンズとポカラにて計9校、1クラブで デモンストレーションを実施
    1:廃プラスチック油化装置での実演
    2:プラスチックリサイクルについて解説(TVモニタ)
    3:ポスターおよびバナーでの宣伝・普及活動
    4:ネパール人スタッフに対する指導および教育
    5:油化装置搭載トラックを日本に向けて輸出

結果

  • 事前に要望があった学校へ訪問し、当日の流れを確認したうえで、子供たちにプラスチックごみを集めてもらえるよう打ち合わせをした。その結果、各学校で平均8.7㎏のプラスチックが集まり、燃料化した油で発電しポップコーンを作ることで子供たちへ回収→分別→再資源化の流れを学習させることができた。
  • 新聞1社とテレビ1社に報道され、当活動および訪問学校を募集していることが発表された。
  • ネパール人スタッフに対してデモンストレーションの指導を行い5名のオペレーターを育成した。今後ネパールでの活動は彼らを中心として継続されるように指南した。
スクールオイルフィールドキャラバンポスター
スクールオイルフィールドキャラバンポスター
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スクールオイルフィールドキャラバン 第二次中間報告
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